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報告書

開発試験装置-PICWによるエチレンの放射線重合,4; 開発試験装置-PICWの安全性の検討

渡辺 博正; 東平 正道*; 島田 武雄*; 武久 正昭

JAERI-M 5600, 50 Pages, 1974/03

JAERI-M-5600.pdf:1.58MB

本報告は開発試験装置-PCWをPICWに改造する際「放射性同位元素使用許可申請」変更のため原子力局放射線安全課に提出した安全性検討資料を再編集したものである。改造の概要、高圧ガス取締法にもとずく装置主要部の強度計算、安全装置関係の能力計算、線源の機械的強度計算を含めての放射線安全の記述を行ない、さらに二重三重の安全装置のため実際には起り得ないと考えられる想定事故解析により、いかなる事故時においても照射室内外の安全は保たれると結論した。

報告書

開発試験装置-PCWによるエチレンの放射線重合,2; 運転結果と考察

栗原 寛人; 中島 隼人; 渡辺 博正; 橋羽 秀行; 渡辺 光崇; 山口 康市; 須郷 高信; 諏訪 武; 町 末男; 高坂 佳夫*; et al.

JAERI-M 5591, 115 Pages, 1974/03

JAERI-M-5591.pdf:5.25MB

昭和42年8月から2年間にわたり、内容積10lの外部線源型濡壁反応器を有する開発試験装置-PCWを用いて、第3ブタノール水溶液を反応媒体としたエチレンの放射線重合プロセスの開発研究を行なった。この研究の目的は反応器からのポリマーの連続取り出し法および反応器壁へのポリマーの付着の防止方法を確立することにある。ポリマーの速読取出しはポリマーを第3ブタノールのスラリーとして流す方法によって達成された。また、反応器壁上へのポリマーの付着は反応器壁に重液を循環して流す方法によって防止できた。圧力100~400kg/cm$$^{2}$$、温度30~80$$^{circ}$$Cの範囲で定量的な実験を行なうことができ、反応条件の影響が明らかになった。また、ポリマー付着状況についても明らかにした。

報告書

開発試験装置-PICWによるエチレンの放射線重合,2; 運転結果と考察

渡辺 博正; 中島 隼人; 八木 敏明; 渡辺 光崇; 丸山 真策; 諏訪 武; 山口 康市; 須郷 高信; 栗原 寛人; 丸山 義雄*; et al.

JAERI-M 5542, 95 Pages, 1974/02

JAERI-M-5542.pdf:3.81MB

昭和44年12月から約2年間にわたり、内容積50lの中心線源型濡壁反応器を有する開発試験装置-PICWを用いて、第3ブタノール水溶液を反応媒体としたエチレンの放射線重合プロセスの開発研究を行なった。反応圧力105~400kg/cm$$^{2}$$・G、反応温度30~80$$^{circ}$$C、平均線量率4$$times$$10$$^{4}$$~1.9$$times$$10$$^{5}$$rad/hr、反応層中のエチレンモル分率0.34~0.77の条件下で44回の実験を行ない、4.7~16.8g/l・hrの重合速度で1.3~8.9$$times$$10$$^{4}$$の数平均分子量を有する微粉末状ポリエチレンを、1回の運転につき数kgから数十kgを得た。また、重液相循環方式によるポリマーの付着防止技術が確立し、装置の長時間連続運転が可能になるとともに、中心線源方式の採用による放射線利用効率の向上が達成された。この結果、ポリエチレンの融点以下の反応温度で直接微粉末状ポリエチレン(タカセン(R))を製造する新規の放射線重合プロセスが完成した。

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